2020年3月18日
一昨日に一面真っ白に降った雪も昨日にはほとんどとけて、昨日よりもさらに気温が上がり春らしい天気になっています。2019から2020年のこの冬は西日本では平均気温が統計史上最も高く、降雪量も最も少ない冬になったようです。冬の間に山に積もった雪が春にとけてきて、その水がこれから夏にかけての大事な水資源となっています。
私たちの栽培する桃太郎トマトは、夏秋栽培と言って、収穫が夏から秋の終わりまで約5か月間に渡ります。その間トマトの樹を管理しながらずっとトマトを収穫していくのですが、それにはたくさんの水が必要になってきます。この冬の雪不足が、今年の作にどういう影響をしていくのか不安はあります。明日には、私たちの栽培するトマトにどのぐらいの水が必要なのかの話をしたいと思います。